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『アメ』を効果的に使うには

たっきんです。


前回の記事で、
『アメ』が上手く機能せずに
『ムチ』と同じになってしまう

そんなことがあるというお話をしました。


相手を自発的に行動させるために、
ご褒美という『アメ』を使ったのに、

ご褒美なしでは行動しない
という結果を生んでしまった。

そんなお話でしたね。


そこで、今回は、
『アメ』を効果的に使う方法
についてお話します。



ところで、あなたの身の回りには
どんな『アメ』があるでしょうか?


頑張ったご褒美のケーキや、
何かに入賞したときの賞状や表彰、

給料やボーナスなんかもそうですし、
役職といったものもそうですね。


この中には、

「もっと頑張ろう!」

という自発的な行動へと
あなたを導くものもありますし、

もらったからといって、
もっと行動させるようにならないもの
もあるでしょう。


その違いとはなんなのか?


それをお話する前に、
ちょっとした出来事を


僕の近所に弁当屋さんがあって、
たまに買いに行くのですが、

そこでは、夜間になると

弁当が割引になり、
お弁当を買うと『おにぎり』を
一つおまけしてくれます。


その日はちょっと帰りが遅くなったので
久しぶりにその弁当屋さんに行くことに、

おまけの『おにぎり』を期待して
弁当屋さんに行ったところ、
店主のおじいさんが一言。

「そこの弁当も食べれたら
 持って行っていいよー」

なんと、『おにぎり』1つのところか、
『弁当』が1つおまけで付いてきたんです。


もう食いしん坊にとっては、
感動ですよね。


そんな感動を味わった僕がどうしたか?

やっぱり通っちゃいますよね。

そう、弁当のおまけにより、
足を頻繁に運ぶようになったんです。



ここに、『アメ』を上手く使う秘訣があります。


それは、

『サプライズ』です。


つまり、

相手が『予想していないアメ』
を受け取ったとき、

相手は自発的に行動するように
促されるんです。



ということは、

あなたが誰かに
もっと自発的に動いて欲しいとき、

この『サプライズ』を使うと効果的です。


(ちなみに、もともとボーナスって、
 この『サプライズのアメ』だったんですが、

 最低では、これだけ貰えるのが当たり前
 という風潮が出てしまって、
 上手く機能しているところは少なくなりましたね。)



さて、あなたは
どんな『サプライズ』を用意してみますか?


サプライズパーティのように
大げさなものでなくていいですよ。

缶コーヒーの差し入れくらいでもOKです。


それだけで、相手のやる気を
引き出せるとしたら、

ちょっとした演出も楽しみに
なってきますね。



実は、『アメ』の効果的な使い方には、
もっと種類や秘訣があります。

次回は別の秘訣をお伝えします。



今日も最後までご覧いただきありがとうございました。


P.S.
拍手コメントありがとうございました。
いつも読んでくださっていて、
記事もお役にたてているようで
嬉しく思います。

直接返信することができないので、
ここでお礼させていただきました。
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アメとムチが同じになってしまう時

たっきんです。


以前の記事で、
『アメ』がいいときと
『ムチ』がいいときについて
お話しました。


その時には、

『アメ』=褒める

としてお話していました。


実は、『アメ』にはいくつか種類があって、

その中には、『ムチ』と同じ効果を
与えてしまうものがあります。



今日は、

思った通りに『アメ』が働かない時

についてのお話です。


ところで、『アメ』を与えるとき、
何を目指して『アメ』をあげるのでしょうか?


相手への感謝の気持ちもありますし、
相手にもっと行為を続けて欲しい時も
あります。


ここでは、

『相手が自分から行動するようになる』

これを目的としたいと思います。


実は、このことが目的になったとたん、
『アメ』の使い方が難しくなってきます。




これは、僕が子供のころの話ですが、

学校で子供たちにとても人気のある
先生がいました。

僕もこの先生のことは大好きでした。


なぜそんなに人気があるかというと、

その教師は、ご褒美を与えるのが好きで、
いわゆる褒めて伸ばす教育を
実施していたからです。


その人の褒めて伸ばす教育の中に、
こんな方法がありました。

誰かに良い事をしたら、
その先生からご褒美(プレゼント)
がもらえる。


というもの。


もちろん、みんなご褒美が欲しいので、
クラス内の人に親切にするように
行動していました。

そうやって、クラス内で
親切をし合う関係が続いていった

そんなある日、

この『良い事をしたらご褒美』の制度が
突然、無くなってしまいました。


子供心には、なんでこの制度がなくなったのか
わかりませんでした。

良い事をすれば良い事がある。
みんな親切にし合っているのに、
何がいけないのか?

先生がプレゼントを買うお金が
無くなってしまったからかとも思っていました。


でも、今になると、
この制度がとても危ういものだと
わかりました。




なぜ、ご褒美の制度が危ういのか、


それは、廃止された後の行動を
聞けばわかります。


ご褒美の制度が廃止されたとたん、

多くの人が親切にするのをやめてしまったんです。


つまり、ご褒美欲しさに
親切をしていたということ。


本来、親切にするというのは、
相手に喜んでもらうことを目的と
するべきなのに、

目的が『相手に喜んでもらう』から
『ご褒美をもらう』にすり替わってしまっていたんです。



これが、『アメ』を与える時に
気をつけなければいけない弊害です。



つまり、『アメ』を使うことにより、

相手の目的を本来あるべきものと、
すり替えてしまう危険性があるということ。


これだと、『ムチ』を与えて、
『ムチ』を受けるのが嫌だからやる
というのと変わらなくなってしまいます。


そして、このことは『アメ』を与えられた人
にとっても不幸な結果です。

なぜなら、自分の本来の目的を
気づかない内に操作されてしまったから。



だからといって、

『アメ』がいけないとは言いません。


『アメ』のあげ方やあげる物が正しければ、
自発的な行動を促すことができるからです。



では、どうすればいいのか?


と、少し長くなってしまいましたので、
続きは次回以降説明していきます。
お楽しみに。


それまで、あなたの周りにある『アメ』や
あなたが思いつく『アメ』の種類について、
考えてみてください。

その中には、ご褒美制度と同じようなものが
いくつかあると思います。

その中から上手く使いたいものを
考えてみると次回が楽しくなりますよ。



今日も最後までご覧いただきありがとうございました。


P.S.
ついにアクセスが1000を突破しました!

見てくださっている皆様、
本当にありがとうございます。

個人的な話ですが、
実は明日は僕の誕生日です。

なので、一足早い誕生日プレゼントを
皆様から頂けたと勝手に思っています。

これからもたっきんのブログを
宜しくお願いします。


 

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あなたの一言で相手を笑顔にさせる方法

たっきんです。


カフェやレストランなどで、
元気のない店員さんっていますよね?

そんな店員さんと接していると
こちらも気分が少し落ち込んだり
しちゃうものです。


ちょっとした時間なんですけど、
できるなら笑顔で接して欲しいもの。


今日のテーマは
『あなたの一言で相手を笑顔にさせる』
です。


このことを知っているだけで、

あなたは相手を笑顔にさせることができ、
小さな幸せを感じることができます。

そして、その小さな幸せが
あなたの一日を充実したものに
してくれるでしょう。


その方法とはどんなものでしょうか?


それは、


『相手の笑顔を褒める』

ということです。



「え、相手は笑ってないじゃん!」

と思われたでしょう。



相手が笑顔でなくても
褒めることはできます。



例えば、

「笑うと素敵そうですね」

とか、笑ってないけど

「笑顔が素敵ですね」


と言うと笑顔を返してくれることが
多いです。

これでも出来ることはできますが、
ちょっとウソっぽいので、


少し笑顔になるような一言を
かけてから褒めるといいです。



例えば、

「ここのパスタとても美味しいですね」

「雰囲気がよくて気持ちいいですね」

など。


お水を持ってきてくれた時に笑顔で
相手をみてから

「ありがとう」

の一言でもいいです。



その言葉で相手が、
ふと笑顔を見せた瞬間。


そこで、

「素敵な笑顔で、こっちも笑顔になっちゃいますね」


と褒めてみましょう。


すると良い笑顔を見せてくれて、
こちらも幸せな気持ちになります。


不思議なもので、人は、

期待には答えたいと思うものです。

だから、『素敵な笑顔』と言われると、
それに答えようと笑顔になります。




では、次はあなたが相手を笑顔にする番です。

・あなたは相手のどんなところを褒めてみますか?

・返ってきた小さな笑顔にどんな言葉をかけてみますか?


その言葉をかけるだけで、あなたの一日は、
とても充実したものになるでしょう。



今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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